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多摩の地場産品発見ツアー報告3

2012.01.24(10:07) 75

前回から大分間が空いてしまいましたことをお詫びいたします。今回が最終回です。

昼食後はまず檜原村井上こんにゃく店へ。

               井上蒟蒻

店の創業者は村から次々と若者が出ていくことを危惧し、村に働く場所があれば残るのではないかと考えこの会社を設立したそうです。今では村一番の企業として多くの従業員が働いています。
2階から見下ろす工場で印象的なのはやはり、昔ながらの製法「バッタ練り」を受け継ぐ練り機です。その名の通り「バッタンバッタン」と言いながらコンニャクを練っていました。
コンニャクを使って手作りした煮物や田楽を試食しましたが、歯ごたえがあって風味豊かなコンニャクであることを実感しました。
 自社の畑でもこんにゃく芋を栽培し、年間を通じて生芋を使用するために秋に収穫した芋を急速冷凍保存しておきます。いま、市場の大半を占めているのは、いもの精製粉から作るこんにゃくです。井上食品はあくまでもこんにゃく芋から造ることにこだわっているそうです。


最後は日の出町に戻ってみやび工房大多摩うまいもの館へ。

                みやび工房

 最後は日の出町に戻って、桜チップで燻したくんせいチーズ、くんせい卵の大多摩うまいもの館でお買い物です。
 ここには他に多摩地域の地場産品が数多くそろっています。先年見学した近藤醸造の「きっこーご醤油」、はちみつ、ブルーベリージャム、青梅せんべい、ワサビ漬け等々、もちろん井上蒟蒻店のこんにゃくもありました。
 またみやび工房では付近から伐採した無垢の木材を使って、まな板などの家庭用品から、大きな一枚板のテーブルや椅子などの木工品の注文販売もしています。さらに端材を使用して作るエコ卒塔婆など、近隣の森林を守る事業を展開しているとのことです。


今回見学したのは東京の西の端の山深いところが中心でしたが、思いがけず中世から豊かな人の営みがあったことを知ることができ、その土地を守るために様々な努力と工夫が凝らされていることを間近に見ることができた有意義なツアーとなりました。
雨のため十分に写真撮影をする余裕がなかったのが残念です。

緑ときれいな空気と美しい景観、そしてそこで暮らす人々の心意気を感じに、ぜひお出かけください。








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環境先進都市都留市を訪ねて

2011.06.24(10:58) 64

歴史と環境先進の町、都留市への見学会が6月9日(木)52名の参加者で無事終了しました。
詳しくは7月7日発行の「コンシューマーズ・ネットワーク多摩」通信でお知らせいたしますが、概略をここに上げておきます。

都留市は古くは「谷村(やむら)」と言い、戦国時代に小山田氏の居城が築かれ江戸時代には秋元氏の城下町として発展しました。

その秋元但馬守泰朝が、桂川の水を引いて完成させた「谷村大堰(やむらおおぜき)」の1本、家中川(かちゅうがわ)が今回見学した市民小推力発電「元気くん1号」「元気くん2号」を動かしています。
家中川はその名のとおり、家々の間をぬって流れています。

なんと、家中川は明治36年に谷村電燈(株)が水力発電による地域の電化に貢献していたのです。
その後曲折を経て昭和28年には廃止されていました。

その歴史を踏まえて、「元気くん」は都留市の新エネルギービジョン、市民グループ、学術機関が一体となった取り組みによって平成16年に木製可変下掛け水車方式によって発電を開始しました。
資金は様々な補助金の他、「つるのおんがえし債」という公募債を発行して賄いました。

1号は市役所の敷地内、市立谷村第一小学校との隣接部にあります。

元気くん一号

向こうに見えるのが小学校です。

元気くん1号の2

意外と大きいというか、小さいというか、感じ方はそれぞれ。

家中川は小学校の下を流れて次に顔出すのが、まさに家中。住宅街の真ん中です。
しばらく歩くと「元気くん2号」が見えます。

元気くん2号

こちらは可変上掛け水車発電システム。

「可変」というのは、変動の激しい流量に対応し効率よく発電できるよう工夫されたシステムです。
下掛けは川が下を流れて水車を動かすタイプ。
上掛けは川の水が上から降ってくるタイプで、ごみの影響を受けることが少ないという利点があります。


発電された電気は、市役所、都留市エコハウス、植物栽培施設の電力として使われ、残りは東京電力に売電されています。

市民、行政が一体となって作る「エコの町」都留市を満喫して帰ってきました。


この見学会と、五日市憲法学習会の様子が載った「コンシューマーズ・ネットワーク多摩」をご希望の方は、メールフォームよりお申し込みください。




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多摩テクノプラザ見学

2010.04.02(11:22) 50

4月1日、2月22日に開設いたしました多摩テクノプラザへ見学に参りました。

テクノプラザ

この施設は多摩地域に多い中小の企業のものつくりを応援をするために、これまであった施設の統廃合と新設の施設を作ることで出来上がりました。

本館、EMCサイト、繊維サイトからなっています。

本館:ものづくりに対する技術支援として、柔軟でスピーディな支援をするとともに、基盤技術支援機器の導入により、試作品・製品の開発期間短縮を始め、コスト削減、品質の向上や中小企業の製品開発に貢献します。(パンフレットの説明文)

それぞれの機器は、危険であったり、相談中であったり、使用中であったりしてすべてを見ることはできませんが、それぞれ説明をしていただきました。
その中のひとつ「高速造形機」は3Dで再生したデータを金型を用いず作成できるもので、これで試作品の作成が非常に簡単に低コストで出来るということでした。

他に「塩水噴霧試験機」「大型恒温恒湿槽」「万能試験機」「冷却衝撃試験機」「振動試験機」「蛍光?線分析装置」「三次元形状測定機」「熱分析装置」があります。

其々の機器は、その機器だけでなくその設置環境も大切で、中小企業には設置できずらいものばかりです。

本館機器


繊維サイト:繊維製品の企画から試作まで一貫したものづくり支援を提供します。(同じく説明文)

これは八王子にあった「東京都立繊維工業試験場八王子庁舎」が移転してきたものです。

繊維サイト
このような大規模で先端的な機器で繊維製品の試作を積み重ねることが出来ます。
他に、繊維の作り方の基本を学ぶための織物機、ニット制作のゾーン、不織布ゾーンなど、充実した設備が整っています。

EMCサイト:設計からEMC試験まで総合的な支援を提供します。

EMCとは「電磁環境適合性」というものらしいですが、一番意味がわからないテクノロジー分野です。
とにかく、3つの電波暗室と2つのシールドルームで、ノイズ測定、電子機器の不要な電波発生や妨害電波による誤作動の検証などを行う「規格適合確認試験サービス」を提供しているサイトです。

知っている方は「ああ、そういうことね」と納得されと思いますが、理解不能な分野でした。



こうした支援サービスは事業者に有料で提供されていますが、こうした機器や設備を中小企業が自社で整えるのが困難な現状では、ものづくりの有効な支援策となっていると感じました。


また、消費生活センターなどに持ち込まれた欠陥等が疑われる商品の検証も行っているそうです。

都立短大が首都大学東京へ一元化された跡地に立ったこの施設が、今後のものつくりの発展に寄与し、私たちの消費者の生活の安定にも役立っていくとこを願ってやみません。







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